札幌の夜景は日本新三大夜景に選ばれており、せっかく札幌まで来たのなら見逃すのはもったいないです!
ススキノに行きたいから夜景は我慢、という方もいらっしゃいますが、すすきののお店は夜遅くまでお店が開いているところも多くあり、夜景の後でも楽しめますよ!
ここでは定番の藻岩山展望台から、無料スポット、オススメの夜景カフェ等、合計7つの夜景スポットを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
デートにも使える!定番の札幌の人気夜景スポット4選
札幌市の夜景の定番スポット4選を紹介していきます。その夜景が綺麗であることは、定番であることや人気スポットであることが証明していることでしょう。新三大夜景を語るにはハズせないオススメスポットばかりです!
1.藻岩山展望台
「札幌 夜景」で検索すればまずヒットするのがこの藻岩山展望台。例年来場者数は70万人を超える定番夜景スポットです。
市街地からほど近いこともあり、ダイナミックな夜景でありつつも、札幌市の広さを実感することができるまさに新三大夜景の代名詞ともいえるオススメスポットです。
ただし、ロープウェイ、または有料観光道路を経由し、ケーブルカーへ乗り継いでのでアクセスとなりますのでご注意ください。※車で行けるのは途中までです。
お得な掲示板
ロープウェイの乗車中も夜景を楽しみたいなら、行きは進行方向の逆側、帰りは進行方向側に乗りましょう。
2.さっぽろテレビ塔展望台
大通公園を中心に、札幌都心部の夜景を眺めることができるさっぽろテレビ塔。テレビ塔が位置する大通エリアからはすすきのへ徒歩で向かう人も多く、最も気軽にアクセスできる夜景の1つです。
また、テレビ塔からは、札幌市が碁盤の目状に広がっている様子をはっきりと眺めることができます。独特な都市景観に、一味違った美しさと面白さも楽しむことができます。
札幌らしさのある夜景を楽しみたい方にもオススメです。
お土産も充実していますが、せっかくならテレビ父さん(マスコットキャラ)がオススメですが、テレビ父さんのおみくじもあるので、荷物が多くなるようであればそちらもオススメです。
3.JRタワーT38展望台
JR札幌駅直結のT38(タワースリーエイト)。高さ160mの展望フロアは北海道一の高さを誇ります。
肝心のT38からの眺めは、360度の大パノラマであり、遠くまで灯を眺め渡すことができる感動モノです。
札幌で360度全ての方角の景色を眺められるのはここだけであり、アクセスも良くオススメのスポットです。
ちなみに、景色を眺めながらすっきりできる、大きなガラス張りのなんとも開放的な男子トイレがあります。こればかりは行かないとわからない清々しさがあると思います。
また、お昼に上っても札幌の広さを実感することができますのでお昼の観光にもオススメです。
4.ノルベサ 観覧車ノリア
すすきのド真ん中にノルベサというショッピングセンターがあります。その最上階にはすすきののシンボルともいえる観覧車があります。
いまやショッピングセンターの屋上に観覧車がある光景はなかなか見なくなりましたが、すすきのに来れば見れますし、もちろん乗って楽しむこともできます。
1週で約15分。暑さや寒さをしのぎながら快適に楽しむことができるのもメリットです。
ここまで紹介してきた夜景スポットが、中心部の景色を楽しむのに対し、ノルベサの観覧車では中心部から夜景を楽しむ感覚です。
人々の行き交うすすきのの様子など眼下の景色を眺めるといった、変わった楽しみ方もできます。
ゆっくり眺める!穴場夜景スポット3選
定番スポットとは違い、人ごみができるほど混むようなことはない、いわゆる穴場スポットの3選です。穴場となる理由はそれぞれで、決して景色が悪いからではありません。穴場なら3密を避けやすいので、チェックしておいて損はありませんよ!
1.旭山記念公園 ☆無料
札幌の夜景を無料で眺めることができる公園です。公園と言っても、広大な敷地であり、また整備が行き届いた綺麗な公園です。札幌中心部から近く、また駐車場も完備された夜景の穴場スポットです。
ここは藻岩山展望台の知名度が高いため、穴場となった夜景スポットです。札幌市民の憩いの場でもあり、昼夜問わずカップルを中心にパラパラと人がいます。しかしながら藻岩山展望台と比較すれば、人はかなり少なく、ゆっくりと落ち着いて夜景観賞することができます。
ここの夜景は、藻岩山展望台から見た景色をもう少しだけ遠くから、大パノラマで見渡す感じです。
少し離れたことで、札幌都心部の灯に加え、郊外の灯にも気づきやすく、中心部の賑わいの灯だけでなく、札幌で暮らす人たちの営みに気づかされます。
ちなみにお昼であれば札幌ドームや石狩湾などかなり遠くまで見渡すこともできます。
2.幌見峠展望台
全国で唯一、車に乗ったまま夜景を観賞するために整備された有料駐車場です。
幌見峠展望台からの夜景は、中心部の灯をはっきり楽しむというよりは、光で浮きぼりになった札幌の街をぼんやりと眺める楽しみ方になりそうです。
夜景がきれいなのはもちろんのことですが、ここは雰囲気を楽しむところかもしれません。カップルでのデートには特にオススメです。
静かな環境で、プライベートな車内から楽しむ夜景はきっと特別な思い出になることでしょう。
ちなみに深夜1時30分まで入場可能であり、札幌で最も遅くまで夜景を楽しむことができる穴場スポットでもあります。
3.大倉山展望台
大倉山と言えばスキージャンプのイメージを持つ人が多いでしょう。
しかし、夏季期間限定で実は夜景が楽しめる展望台として開放されています。
景色は藻岩山展望台や旭山記念公園とは違った向きから札幌中心部を遠く眺める夜景となります。眼下にスキーのジャンプ台があり、その延長戦上には大通公園を眺めるような角度です。
この展望台へはスキー場のリフトに乗って向かいますが、これがなかなかワクワクします。振り返れば夜景が見えてしまうので、我慢して乗りましょう。
ちなみにこのリフト乗り場近辺にある噴水も、白くライトアップされていて幻想的な雰囲気をかもし出しておりロマンチックなスポットです。
+α.ハイグロウンカフェ
札幌市内を中心にオシャレなカフェを展開する宮越屋珈琲が運営するハイグレードなカフェです。
隠れ家のようなハイグロウンカフェは閑静な住宅街に位置し、エレベーターで店内へと足を運びます。ちょっと緊張するぐらいのムーディなカフェです。
このお店は旭山記念公園からほど近く、札幌中心部の夜景を屋内から一望することができる知る人ぞ知る穴場夜景スポットでもあります。
しっとりとした大人の時間を堪能できるスペシャルなカフェ、一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ&地図 経路検索はコチラから
日本新三大夜景に選ばれた札幌。せっかく札幌に訪れたのならスルーするのはもったいないですよね。日程的に余裕がない中でも、遅くまで空いているところもありますし、むしろ先に夜景を見てから、すすきので思い出を語り合うのも良いのではないでしょうか。
札幌市民や北海道民の方は穴場スポットもオススメです。皆さんが住む北海道の新しい魅力を確かめてみるのもありではないでしょうか。
今回ご紹介させていただいた夜景スポットの所在地は下の地図をご参照ください。
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