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【黄金岬】1度は見たい!夕日百選!オロロンラインのドライブで!

日本全国津々浦々。○○百選はたくさんありますが、今回は日本の夕日百選に選ばれた「黄金岬(留萌市大町2丁目)」を紹介させていただきます。オロロンライン沿の夕日の名所なのでぜひ参考にしてみてくださいね。

黄金岬とは

黄金岬はオロロンライン沿いの留萌市に位置しており、夕日の名所として知られています。

その岬はかつてはニシンの見張り台でもありました。この岬からみたニシンの群れは、夕陽に映し出されるときらきらと黄金色に輝いて見えたとされており、その様子から「黄金岬」と呼ばれるようになりました。

夕日百選。黄金岬の魅力。

圧倒的に開けた絶景。ムードあるトワイライトタイムは特別な思い出に!

  1. 日本一の落陽。
    遮る物がなく、水平線に溶けていくように沈む夕日がとても美しいです。日没を狙ってくる写真好きの方も見かけます。
    日没の30分から1時間前に到着するのがオススメで、まだ青空が残る景色から、徐々にオレンジに染まり、ついには真っ赤に燃える夕日へと移り変わるのをじっくり眺めてみましょう。
  2. 迫りくる波。独特のゴツゴツとした岩。

    遠慮なく押し寄せる波が迫力のある海岸です。この押し寄せる波や自然の雄大さを、岩が雄弁に語ってくれています。また、岬の先端へと渡る橋も設置されており間近で楽しむこともできます。
    ただし、岩場が濡れているところは1度波が到達した地点ですので、足元が乾いている範囲で楽しむことをオススメします。
  3. オロロンラインの中間地点である

    オロロンラインとは、北海道の小樽市から稚内市を結ぶ国道231号・232号の愛称で、日本海側に面した一本道です。
    そのおよそ中間地点、言い換えると231号と232号の起点・終点が留萌市となっており、中継地点として非常に立ち寄りやすい場所です。
  4. キャンプができる

    規模は決して大きくないのですが黄金岬キャンプ場が隣接しています。道路を挟んで黄金岬へアクセスできますし、目の前には駐車場もあり、また、オレンジハウス(綺麗目な公衆トイレ)もあります。
    夕日を眺めながら贅沢にキャンプというのもありですね。

オロロンラインのドライブでは外せない!

オロロンラインを北上し、例えば宗谷岬を目指す人にはちょうど良い休憩地点となるでしょう。

ただ休憩するだけでなくせっかくなら日本一とも言われるこの黄金岬の夕日を眺めてみてはいかがでしょうか。

稚内迄の中継地点として立ち寄りやすく、駐車場も完備されており、キャンプもできます。また、黄金岬裏手側にあるオレンジハウスには留萌市近郊やオロロンライン近郊の観光マップもあるのでなにかと立ち寄ると便利な場所です。

ただ、正直オロロンライン沿いであれば、どこを走っていても日本海側に沈む夕日を眺めることができるので、無理して寄る必要はないかもしれません。

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営業時間・アクセス

営業期間 トイレ・炊事場 2021年4月24日(土)~10月11日(月)
料金 無料(キャンプ場も無料)
駐車場 北側20台・南側40台
アクセス JR留萌駅から2.3キロ/留萌ICから車約8分
所在地 留萌市大町2丁目(map参照)

まとめ

黄金岬は日本の夕日百選に選ばれている絶景ポイントです。目的地にするもよし、中継地にするも良しのアクセスの良さもよいところです。

夕日が沈む1時間ほど前からのんびりと眺めるのがオススメで、駐車場は無料ですが、30分程前から混みだすので注意しましょう。

ぜひ一度、留萌の夕日で感動してみてください!