地域×〇選

流氷に監獄、世界遺産!網走・知床のオススメ観光地厳選4選+α!

北海道の北東部に位置し、大自然が残るまさに北海道らしさを楽しめるエリア。世界遺産である知床をはじめ、冬には流氷をながめるクルージングができたり、温泉が流れる滝があったりと秘境度は抜群

北海道開拓の歴史を語る上で欠かせない網走監獄もこのエリアにあり、当時からほとんど変わらぬ姿(移築・復元)の建物に入ることもできます。
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秘境度抜群!網走・知床の観光地厳選4選+α!

北海道はでっかいどう。札幌から車でアクセスしようと思ったら休憩なしで5時間は覚悟が必要です。女満別空港を利用し、そこからレンタカーでの移動がベターです。

人が集まるエリアから遠ざかるほど自然がそのままの姿で残っているのは間違いのないことで、このエリアももちろん該当します。世界遺産に認定されるほどの美しい自然があなたを待っています。

青色のピンが今回のオススメ観光地、赤色ピンは+α(クルーズシリーズ)です。タップすると所在地が表示されます。

1.網走監獄博物館

いまから100年以上前の建物を移築し、博物館として開放されている網走監獄。当時の姿をほとんどそのままに残しつつも綺麗に保たれています。

この網走監獄博物館は計22か所ほど見るべきところがありますが、中でも印象に残るのは放射状にのびた舎房でしょう。世界最古かつ最大規模であり、重要文化財に指定されています。そしてこの形の効率の良さも評価されています。

囚人たちが住まう隔てられた牢の中は、非常に簡素な作りで、トイレですら監視できるような環境です。その過酷な環境に耐えきれず、脱獄を試みる囚人も当然いました。

高い天窓から差し込む光を目指して、脱獄をはかる囚人の様子も再現されていますが、そうするより他脱獄の方法が無かったのです。

放射状の舎房を脱するには必ず見張り台の前を通らなくてはいけない作りであり、また、放射状に広がる舎房の起点に見張り台を置くことで効率よく監視できたとされています。

この囚人たちは、かなり過酷な労働も強いられていました。それは中央横断道路と呼ばれる道路の開拓です。この旭川から網走までの約160㎞にわたる区間を人力でわずか半年強で作り上げるプロジェクトは大変過酷な環境下であり、次々に犠牲者を出しながら完成しました。

こうした時代背景もあり、北海道開拓の歴史を語る上で網走監獄を欠かすことはできないのです。また、その様子を監獄体感シアターで学ぶこともできるのでぜひ見に行きましょう。

かなりボリュームのある施設なので、全体でおよそ2時間くらいは時間をとっても良いのではないでしょうか。

所在地 網走市呼人1-1
営業時間 09:00~17:00(8月上旬は18:00迄)
入場料金 大人1,100円/高校・大学生770円/小・中学生550円

 

2.知床五湖

世界遺産知床の自然を歩いて体感できる知床五湖。その名から分かるように5つの湖を知床連山と一緒に眺めることができます。

この知床五湖をたのしむルートは二つあり、いずれもフィールドハウスを起点として、小ループと大ループに分けられます。

大ループはしっかり5つの湖を楽しみたい方向けで、約3㎞の道のり。小ループは2つの湖を楽しむショートカットコース。

主に高架木道を歩く小ループは予約不要ですが、地上遊歩道あるく距離が長い大ループは要予約。ふらっと立ち寄るなら小ループがオススメです。

この各ループを散策していると野生のシカを眼下に眺める場面に出くわすこともあり、さすが北海道と思ってします。

手つかずの大自然を思う存分楽しめる知床五湖は、このエリアに来たら絶対に行ってほしいスポット。きっと感動の景色に出会えます。

所在地 斜里郡斜里町岩尾別知床五湖
営業時間 08:00~17:00(季節により変動)

※4月中旬から11月初旬まで開園

駐車料金 普通車500円/2輪車200円

 

3.カムイワッカ湯の滝

アイヌ語でカムイは神を、ワッカは水のことを指します。神聖な名前の滝は温泉が混ざっており、滝つぼはエメラルドグリーンに輝きます。水温は約30℃、歩いて到達できる滝つぼにはゆったり浸かりながら大自然を楽しむ人もいます。

しかし、ここは観光地化されたスポットというわけではありません。それにも関わらず、ハイシーズンには結構な人が訪れます。それだけ神秘的な自然に出会えるということでしょう。

この滝つぼに到達するためには小川を10分ほど登る必要があります。川の中は滑りやすいので、できるだけ滑らない靴、サンダルで行くことをオススメします。

所在地 斜里郡斜里町遠音別村

 

4.天に続く道

近年各メディアにも取り上げられ、一躍有名になったインスタ映えスポット。

全長28.1㎞にもおよぶ直線道路は北海道ならでは。はるか遠くまで続く道はアップダウンを繰り返しており、地平線のはるかかなた、天まで続いているかのように思わされる道です。

名もなき展望台からの写真はよくインスタでも見かけますが、さらに欲張るなら春分の日と秋分の日のころに行くと良いでしょう。このシーズンには道の延長線上に夕日が落ちる様子をとらえることができ、最高にフォトジェニックな風景を眺められます。

所在地 斜里郡斜里町 国道334・244号線

展望台は上部の地図をチェック

+α 船でまわる!夏と冬の知床・網走

知床の大自然をさらに楽しみたいなら船がオススメです。もはや船に乗らないと後悔すること間違いなしです。めったに来ることができない日本の果てです。せっかくなら乗っちゃいましょう。

【夏】 知床遊覧船

世界遺産知床を船からくまなく堪能できる知床クルーズ。知床岬コース、ルシャ湾コース、カムイワッカコースの3つの中から自分にあったコースを選べます。また、知床遊覧船の運営する知床クルーズは小型船のためより近くで景色を楽しむことができます。

赤色のピン:遠い順に知床岬・ルシャ湾・カムイワッカの滝

青色のピン:主な絶景スポット

黄色のピン:知床遊覧船所在地

それぞれタップすると所在地に加え、簡単な写真も見ることができます。

知床岬コース

知床半島のウトロ側を全部見たい人にオススメのコース。知床岬へは道路はなく、船でしか到達することができない秘境です。

カムイワッカの滝やルシャ湾、カシュニの滝が見れるのはもちろん、動物たちを発見する機会にも恵まれたコースです。ほとんどの場合ヒグマにを観察することができ、その他にはオジロワシやイルカ、クジラ類なども見られる可能性が比較的高い人気のコースです。

ルシャ湾コース

出発地点のウトロと知床岬のちょうど間辺りにあるルシャ湾で折り返すコース。ルシャ湾は断崖絶壁が続く知床半島の中で数少ない開けた海岸です。

ちなみにルシャはアイヌ語で浜へおりる道の意味。数少ない平地にはヒグマが生息しており、野生そのものの姿を見ることができます。

もちろんカムイワッカの滝を見ることもできます。カシュニの滝、観音岩、知床岬は見ることができませんが、十分に楽しめるコースです。

カムイワッカコース

知床半島でクルーズした人の多くがこのカムイワッカの滝が最も絶景だったといいます。温泉の成分でできたエメラルドグリーンに輝く海はここにしかない色でしょう。

その名の通りカムイワッカの滝まで行き折り返すこのコースは所要時間が最も短いコースですが、お値段がリーズナブルなうえ、一番人気の景色を楽しめるコスパ&時間重視のコースです。

上記の他道東観光開発が大型船でのクルーズ。ゴジラ観光が同様に小型船でのクルーズを開催しています。どの観光クルーズも同じようなコースを通るので、各会社の優劣はほとんどないと考えて良いでしょう。

所在地 斜里町ウトロ東53

【冬】 ガリンコ号・オーロラ号

いずれかの船に乗れば流氷を眺めることができます。流氷はオホーツク海紋別沖や網走沖に現れる冬限定の風物詩で、日本ではここでしか見ることができません

ガリンコ号とオーロラ号の違いは、出発港の違いと乗船人数の違いです。オーロラ号の方が乗船人数が多く揺れが少ないため快適であり、一方のガリンコ号は乗船人数は少ないもののその分船体が小さいためより近くで流氷を眺めることができます。

正直どちらが良いかというのはあまり変わらないような気がするので、自分が寄りやすい港から発する船に乗るのが良いでしょう。

ガリンコ号は紋別発、オーロラ号は網走発です。どちらの船からも海に浮かぶ真っ白な流氷はもちろん、運が良ければアザラシも見ることができます

わたしがこの前乗船した時、遠くから流氷にのって流れてきた黒い影を発見し、これはアザラシだとかなりテンションがあがった経験があります。

ただ、しばらくその影を追っていると大変残念なことに飛び立ってしまったのです。そう、ただの鳥だったのです。私のようにぬか喜びしないためにも双眼鏡があるとベターですね。

ガリンコ号所在地 紋別市海洋公園1
営業時間 06:00~16:10
乗船料金 3,000円(流氷が無ければ2,500円)
オーロラ号所在地 網走市南3東4-5-1
営業時間 09:00~16:00
乗船料金 3,500円(流氷が無ければ2,700円)

1分でわかる観光地別ざっくりまとめ

網走監獄博物館

当時の姿が復元された博物館。北海道の開拓には欠かせない歴史も

知床五湖

知床連山をバックに世界遺産を体で感じる

カムイワッカ湯の滝

温泉が流れる神秘的な滝つぼ

天に続く道

天まで続いているかのようなまっすぐな道

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まとめ

知床半島の魅力は何といっても世界遺産の大自然です。日本でこれほどの大自然を体感できるのはここだけです。北海道内からの旅行客も多く、人気のエリアです。

また、近くの網走は北海道の開拓の歴史に欠かせない網走監獄があり、その歴史はさることながら博物館の建物そのものの迫力にも驚かされます。

時間をとって1泊2日以上での観光をオススメします。

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