地域×〇選

札幌から日帰りOK!一度は寄りたい増毛・留萌の観光スポット7選!

増毛・留萌は札幌から約2時間~2時間半程度の場所にあり、日帰りドライブに最適です!

オロロンラインを北上し、稚内に向かう途中の休憩ポイントとして寄るのにも適した距離感です。

せっかくなら寄りたい観光スポット7選を紹介します!ぜひ参考にしてみてください!

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増毛町

甘えび丼や国稀酒造で有名な増毛町

歴史を感じる街並みであり、古くはニシン漁で栄えていたことに想いを馳せられるノスタルジックな雰囲気です。

1.旧商丸一本間家

旧商家丸一本間家は明治の増毛町の経済的な発展を象徴です。国の重要文化財にも指定されています。

建物の大部分が修繕・復原され、店鋪や居宅部を含む、 広大な建物の内部を見学できるようになっています。そのほとんど明治35年のものが維持されおり、また、本間家所蔵の什器ほか備品等を展示してあり、見ごたえ十分です。

また本間家初代の泰蔵が創業した国稀酒造は日本最北の酒蔵として有名です。

営業時間 4月25日(月)~11月3日(木)
10:00~17:00大人・大学生400円/高校生300円/小・中学生200円
アクセス

2.国稀酒造

明治15年創業の歴史ある日本最北の酒蔵。暑寒別岳の伏流水で仕込む辛口のお酒が人気です。お酒好きの方にはもちろんオススメしたい施設ですが、建物としての趣を楽しむだけでも損はないでしょう。

試飲を行っていることもありますが、ドライバーの方は控えておきましょう。

館内には和風小物の売店もあり、女性に人気のオシャレスポットでもあります。

営業時間 09:00~17:00
アクセス

3.雄冬岬展望台

秘境感を感じられる穴場スポット。オロロンライン沿いをトンネルやシェルターをいくつか抜けた先、山側に現れる展望台です。

5分か10分程、階段やデッキを歩かなくてはならないのですが、デッキの下には巨大な岩がゴロゴロとあり、ワイルドな雰囲気がたまりません。

肝心の展望台からは野生感あふれる山並みと、遮る物ののない海を眺めることができ、非常に開放的な気分になれることでしょう。

営業時間 10月下旬~4月中旬

09:00から18:00

アクセス

4.(旧)増毛駅跡

昭和56年(1981)に公開された映画「駅 STATION」の舞台ともなった増毛駅。復元された駅舎は当時の趣を残しております。

レトロな外観の建物の中には、タコザンギが売られる売店があります。たこのからあげとは一味違い、柔らかくジューシーで旨味たっぷりの味わいが口いっぱいに広がります。

増毛という名前にあやかり、つるつる→増毛→ふさふさ、という駅看板もあります。

営業時間 09:00~16:00
アクセス

留萌市

オロロンライン沿いの主要都市。カズノコの加工生産量は日本一

JRでのアクセスもOKで、高速道路も通っています。

夕日が有名な街であり、日本の夕日100選にも選ばれています

5.黄金岬海浜公園

日本の夕日100選に選出された夕日の名所。

遮る物がなく、水平線に溶けていくように沈む夕日がとても美しいです。日没を狙ってくる写真好きの方も見かけます。
日没の30分から1時間前に到着するのがオススメで、まだ青空が残る景色から、徐々にオレンジに染まり、ついには真っ赤に燃える夕日へと移り変わるのをじっくり眺めてみましょう。

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アクティビティとしては、夏の期間は、海の家で販売しているイカの足で磯ガニ釣りを楽しむことができます。

営業期間 4月23日(土)~10月10日(月) 定休日無し 終日開放
アクセス

6.千望台

海抜180メートルに位置する展望スポット。留萌港を中心に、眼下に広がる市街地を一望できます。夕日を見るのはもちろん、夜景も楽しめる絶好のスポットです。
駐車場にはレストハウスが隣接。食事を楽しむこともできます。

海の向こうには天売島や焼尻島、天気に恵まれれば利尻富士まで遠望することができます。

営業時間 休憩施設:2022年4月23日(土)~10月10日(月・祝)
アクセス

7.留萌市海のふるさと館

留萌の歴史を道具や映像・レプリカ等によって再現している留萌市を代表する施設です。

海のふるさと館の立つ高台は、江戸時代に船の目印とされていたのろし台でした。

常設展示室にはかつてニシン漁で栄えた留萌の歴史などに関連する道具、化石、遺跡の出土品など、約350点展示されており、歴史好きの方にオススメのスポットです

営業時間 営業期間 2022年4月23(土)~10月30日(日)

営業時間 09:00~18:00

アクセス

グルメ情報

タコザンギ(増毛)

タコの柔らか煮をからっと挙げた、出来たてのアツアツタコザンギはタコの唐揚げとも違ったジューシーで柔らかな食感。想像以上に柔らかく、タコのぎゅっと引き締まった旨味が楽しめる絶品。

甘えび丼(増毛)

北海道有数の甘えび漁獲量を誇る増毛ならではの豪快な一品。プリっとした食感と、濃厚な甘みを楽しめる贅沢な味わい。

豚ちゃん焼(留萌)

留萌のソウルフードとも言える昭和の味。大判焼(留萌駅前の食堂)で買うことができます。横からみた豚をモチーフにした可愛らしい一品。

その見た目からおやつのような甘さを想像するが、実際は香ばしい皮の中にカレー味の野菜とひき肉をいれたご飯系の味わい。