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【道南の観光地】函館市を中心に、室蘭・登別、積丹半島など【広域】

北海道の大きさは東京約38個分、大阪で約40個分です。

そんな大きな北海道は、4つのエリアに分けて考えられ、それぞれ異なる特徴を持っています。この4つのエリアを行き来することは、例え道民であっても正直遠く感じます。

例えば、函館と札幌は5時間、稚内と札幌も5時間、網走や根室ならそれ以上に遠く時間がかかります。そのため各エリアの中で効率良く巡るのが旅を充実させるポイントとなります。
今回は、全国的にも有名な観光都市、函館エリアにフォーカスして、観光地のご紹介をさせていただきますので、さらっと参考にしてみてください!

道南ってどこのこと?

北海道は大きく分けて4つのエリアに分割されています。そのそれぞれを道央・道南・道北・道東と呼び、それぞれのエリアの中に中心都市があります。

道南の場合は、観光都市函館です。

道南は桧山・渡島・(後志)・(胆振)の2~4つの地方からできおり、函館を中心とし、道内でも独自の文化を持っています。

ちなみに道南の区分についてはっきりとした定義はなく、場合によっては積丹半島を含む後志地方や、登別温泉を含む胆振地方も道南とされます

後志地方を除く道南の気候は比較的温暖で過ごしやすく、雪が少ないことはもちろん、夏でもそれほど気温が上がらないため年中快適な気候が続きやすいエリアであり、観光の面からしても最適だと言えるでしょう。

道南の歩き方

道南エリアの観光では、函館市内を除き、車が必須と考えて良いでしょう。都市間の距離も離れているので、函館以外も行ってみたい方はレンタカーでの移動をオススメします。

函館までのアクセスは、比較的容易と考えてOKです。羽田空港はもちろん、中部国際空港や大阪伊丹空港からも直行便があり、また札幌市内の丘珠空港や新千歳空港からも道内便が出ています

その他本州方面からは新幹線はやぶさ号でのアクセスも可能ですし、道内であれば特急電車やバスなど公共交通機関での移動も充実しています。

道南の代表的な観光地

函館

北海道を代表する一大観光地

異国情緒漂う街並みや、新鮮なイカ、ご当地バーガーに五稜郭をはじめとする歴史。さらには100万ドルの夜景函館山、と丸一日は余裕で観光できちゃうエリアです。それだけに地域×〇選の記事もかなりのボリュームになっています。

ちなみに温泉街もあり、宿泊施設も充実していますし、1泊2日がオススメです。

函館についてもう少し知りたい方はコチラ

イカに夜景に赤レンガ!函館のオススメ観光地7選+α!

積丹半島(後志地方)

積丹ブルーの海に感動する積丹エリア。神威岬や島武井海岸が有名です。

ちなみに函館を出発地とするとおよそ4時間ほどかかりますが、道南エリアとされることもあります。しかし、札幌からアクセスした方が2時間半程度と近いです。

3~4連休以上取れる方で、札幌も函館も観光するという方にオススメです。

積丹半島は遠いけど、せっかくならという方はコチラ

神威岬と後志地方の観光スポット7選!

室蘭・登別(胆振地方)

室蘭の工場夜景と、登別温泉、ウポポイが有名です。

函館からのアクセスは約3時間ほどですが、こちらも道南に区分される場合があります。

札幌からのアクセスは2時間程度の場所なので、こちらも3~4連休以上取れるかたにオススメの観光地です。

室蘭・登別って結局どんなところなの?と思ったらコチラ

歴史も!山も!海も!温泉も!白老・登別・室蘭の観光スポット7選!

1分でわかるざっくり観光地別まとめ

函館

函館山、金森倉庫、五稜郭、イカ、ラッキーピエロ。とにかく盛沢山の観光地

積丹半島(後志地方)

積丹ブルーに輝く海、神威岬は特に絶景!

登別・室蘭

登別温泉でゆったり&工場夜景でロマンチックに!

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道南まとめ

道南エリアを観光する場合は2つのパターンがあります。

1つは函館市内に限定して、1泊2日~2泊3日で観光するパターン。もう1つは思い切って札幌も観光するパターンで、こちらは積丹半島経由、または室蘭・登別経由です。ゆっくり休みが取れる方はどちらを経由するのが良いのか、地域×〇選も参考にしてみてください。

観光に歴史にグルメに夜景、さらには温泉、とにかく魅力いっぱいの函館。行けばきっと分かるはずです。

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